館長ブログ

HOSOKAWAジムでの内容・出来事や館長の考え方を記載しています

2006年11月

明石 和巳(教士7段)

●明石先生の葬儀が今日の1時から永祥寺で行われた。すごく大勢の人達が来ていた。剣道関係者や学校関係者合わせると何百人になるのだろう・・・人は亡くなった時に生前の価値がわかると言うが、まさしく生前の先生の人柄が表れた葬儀であった。よく「金より徳を貯めろ」ということを耳にするが、葬儀に参列した人たちは会社関係の義理や社会的な義理ではなく、心から先生の死を悲しむ人たちばかりだった。俺もその一人だが、先生の偉大さが身にしみてわかる。生前、大会社の社長をやっていた、お偉い政治家だった、としても葬儀の時に本当にその個人の死を悔やむ人はどれくらいいるものだろうか?社会的会社経営や事業というものは第一に金儲けである。今の社会お金によって人を裏切り殺人までおきてしまう世の中で先生は剣士として人の道を全うし素晴らしい人生を送ったのではないだろうか?俺の周りにはそういった先生方や先輩・後輩が多い。これは凄く幸せなことである。俺もまだまだだが、先生方を見習い格闘家・武道家として人生を全うしたいと強く思う。未来を背負う子供たちに光を与えてあげたい。

想い出

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●剣道時代いろいろとお世話になっていた明石先生が、まだ59歳という若さで24日の日にお亡くなりになった。新聞に死亡の知らせが記載してありショックを隠しきれなかった・・・俺の師匠の小笠原宏志先生ともライバル関係にあり、俺とも県強化合宿とかインターハイ・国体等には必ず一緒だった。稽古もいっぱいした・・・強化合宿の時だったか、明石先生の車でメンバーと二戸へ向かう途中、スピード違反で先生が白バイに捕まり逆にみんなで遅刻して笑ったこととか、試合で負けて泣いている俺にアドバイスくれたりとか色々想い出のある先生であった。岩手に帰ってきてパチンコ ユニオンで働いているときも夫婦でパチンコしに来たっけ・・・そん時は、市立高校の教頭先生だった。写真は鳥取国体の時のもので前に岩手ジャージを着てしゃがんでいるのが明石先生。葬儀は明日28日の1時から材木町の「永祥寺」で行われる。剣道界の先生方が大勢集まることだろう。ご冥福をお祈り致します。

各々の戦い

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●盟友である青森VERSUS GYMの会長 剛徳氏が韓国の大会「NEO FIGHT9」に参戦し、なんと1Rわずか11秒の秒殺でKO勝利した。「KOして来まぁ~す!!」って韓国行く前にメール来たけど、わずか11秒とはね・・・(^^; さすが剛徳氏である。KO勝利おめでとうございます(^^)

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●同じ日に卜部弘嵩の試合もあった。 第92回新空手道交流大会のK-2軽中量級に参戦。みごと初優勝を果たした。弘嵩は3日のMAアマキックにも参戦予定なのでディファで会えるのが楽しみだ。

キレてる中川タカシ

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●以前から交流のある中川選手の応援にディファ有明まで行って来た。試合は惜しくも判定負けだったが、元ラジャSライト級チャンピオン ガンスワン・Be WELL相手に根性あるファイトを展開した。
応援団も勢いがある面白いやつらばっりで、何故だかわからんが、「キレてる中川ぁ~!!頑張れぇ~!!」と連発!!結果はどうあれ、応援団も中川君本人も気合の入った一戦だった。

これは何?

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●俺には意味不明な垂幕・・・仲間内で何か意味があるのだろう。男らしいと言う意味か?

長江館長

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●言わずと知れたK-1戦士 武田幸三選手の恩師。長江館長には以前から色々とお世話になっていたが、写真を撮ったことがなかった為、今回初ショット!!今回もためになるアドバイスを頂いた。いつもありがとうございます。

写真撮影&提供 す~さん

写真が違うみたい

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●〔すーさんの興味津々物語〕でもおなじみのすーさんに意外な事を尋ねられた。「12月のMAのポスターの載ってるの佑機君じゃなく、壮泰君ですよね?」・・・今度のライト級タイトルマッチでチャンピオンに挑戦するのは山本佑機選手である。確かにポスターに写ってるのは壮泰選手だ。2人は双子だが、タイトルマッチのポスターの写真を間違うなんてかわいそうだ。俺も現役の時、英男の(男)が(雄)と間違って英雄になってたことがあったが、気分がいいわけではなかったな・・・ましてや写真を間違われるなんて・・・確かに2人はそっくりで俺もよくわからなくなる時があるが・・・

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